カラーを少しでも長持ちさせるには?
ってお話しの続編です!
前回は
【1、美容室編(染めるときの注意編)】をお伝えしたので、
今回は
【2、日常編(ホームケア編)】
です。
主に気を付けるべき事を羅列すると[カッコ内は理由です]
・ヘアカラー用のシャンプーとトリートメント、なるべくなら美容室のシャンプートリートメントを使う。
[ものにもよりますが、市販品や洗浄力が強い物などの使用やシャンプーのし過ぎは色の抜けを進行させます。]
・シャワーのお湯はややぬるめにする。
[熱いお湯は、髪を保護している油分などを必要以上に除去してしまいます。また、シャンプー内の界面活性剤は温度が上がると働きが高まるので、やはり洗浄力が強すぎてしまったりする場合があります。]
・シャンプーは頭皮を洗うイメージで、髪の毛は強くこすらない。
[髪をこすると、摩擦でダメージを負います。ダメージした髪は色素の流出もしやすくなります。]
・流さないトリートメント類を使用する。
[保護する目的で使用する。日焼けや乾燥など、外部からのダメージも極力抑えられれば色の抜けは遅らせられます。]
・髪が濡れている時間はなるべく短く。早めに乾かす。
[濡れているときは、髪が一番弱い状態。キューティクルが開いているので、栄養分や色素の流出もしやすい状態です。]
細かく上げればもうたくさんありますが、主にはこんな感じでしょうか。
最後にヘアカラーをした日とそこから1週間、
特に気をつけるべきことも捕捉すると…
・染めたての髪は、非常に弱っている状態・かなりデリケートな状態です。紫外線などの影響もモロに受けやすいので、帰るときには帽子をかぶる・日傘を差すなどするとより負担は避けられます。
・さらに5日~1週間くらいはまだキューティクルが完全には閉じきらず不安定な状態なので、やはり紫外線に当たりすぎたり、プールなどの塩素なども過度にふれるのは注意が必要です。
いろいろ上げましたが、すべてはイコール
【ダメージさせない】【髪を保護する】にもつながってくるので
髪をいたわる意味でも注意してもらうと良いと思います。
神経質になればそれこそキリがないくらいですが、出来ることを
少し気にかける・気を付けるだけで違ってくるでしょう!
前回の記事と合わせて、ぜひ参考にしてください。
LINE@
DATA
[map addr=”群馬県前橋市文京町三丁目13-5″]
〒371-0801
前橋市文京町三丁目13-5
「エレガンスファッション copia」さん(赤い看板) 西となり
027-289-8931
open-10:00~19:00(時間外、応相談)
closed on Monday